社員紹介(植村智香)

いつでもブレない私でいたい。

ソフトウェアエンジニア
植村智香
1988年12月生まれ

Q:これまでのキャリアは?

もともと中学生の頃に偶然触ったHTMLにハマってしまったことから、ずっと趣味でプログラムを組んでいました。エンジニアデビューは21歳の時ですね。1社目はコミックやアニメに関連する公式サイトを主に作る会社で8年ほど。その後は省庁関係の比較的堅いシステム開発を1年半ぐらいです。

Q:タイガーテックとの出会いは?

最初、求人サイトで見たんですが社名をなぜか覚えていて(笑)。社名検索で自社サイトを見て直接エントリーしました。やっぱり開発会社ならどんなサイトかチェックすることが一番わかりやすいかなと。決め手は社員インタビューです。どういう風に働くのかがわかったのと、自由と責任、インプットとアウトプットがバランスよく求められる環境なんだな、と伝わってきたので。

Q:実際に入社してみてどうですか?

他の方のレベルが高くて、追いつくのに必死です。とにかくエンジニアのレベルが高い。ソースコードひとつとっても違いがわかる。これまでの私は思考の総量がぜんぜん足りてなかったな、と痛感させられています。

Q:じゃあ仕事しながら勉強中なんですね?

やはりきちんとやらなきゃ、と自主練しています。個人的に作るサイトで技術力を磨いて、プロジェクトで実践。そこで上手くいくと理解が進むんですよね。で、またわからないことが出てきたら仕事以外の場でトライアル&エラーを繰り返す。タイガーテックの自由な雰囲気って、エンジニア同士が互いに切磋琢磨しているからこそ得られるのかな、と思っています。

Q:働きやすさの点では満足している?

すごく個人が尊重される環境だなって感じています。基本的にコミュニケーションはチャットがメインなので、時間の使い方も自由にデザインできますし。プロジェクトもマネージャーに任せておけば、スケジュールやキャパ、スキルまで考慮してコントロールしてもらえるのでありがたいです。もちろん困ったときなどもすぐに頼れるので、チャット中心だからといって放置されている感じはしないですね。

Q:新しく仲間入りする方にひと言メッセージを

これが自分、というものをひとつ持っていてほしいです。ブレないような自分を。と、いうのも実は私、トランスジェンダーでもともとは男性だったんです。いまちょうど戸籍を変えるためにいろいろ動いているところで。だけど、どんな状態でも私は私、と言える自分がいます。エンジニアになって、タイガーテックに入社して、いま仕事とココロとカラダがしっくりくるようになった。それってやはり、ブレない自分があったからかな、と思っていて。そうすれば必ず自分の幸せが見つかるはずですから。

【Tomoka‘s ITEM】

自身の強みを「お客様の目にふれるフロント、なかでも操作感にはこだわっている」と胸を張る植村。それもそのはず、趣味がオンラインゲームとのこと。しかもかなりやりこんでいるそうで、平日は仕事がひと段落するとすぐにゲーム、休日はほぼゲーム(笑)というライフスタイルなのだ。リフレッシュしたいときは…と聞くと「音ゲー」と返してくるほどの植村。だからこそのユーザー体験、UI・UXへのこだわりなのかもしれない。

募集職種

社員紹介