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EC-CUBE Maintenance
EC-CUBE保守・運用
EC-CUBE専門のプロフェッショナルによる
安心保守
EC-CUBE保守・運用の基本概要(30秒で読める要点まとめ)
EC-CUBE保守の重要性:ビジネスを安全に保護・成長させるため、公開後のECシステムには主に以下の3つの観点から継続的な専門保守が必要だと私たちは考えています。
- 公式アップデート・修正パッチの適用:EC-CUBE公式のリリース情報などに基づき、既存環境の動作を壊さずに不具合修正やセキュリティパッチを安全・的確に適用します。
- 管理画面から制御できない部分の修正:プラグインの競合解消や不具合調査、フロントエンドのレイアウト微修正など、専門的なシステム知見が必要な改修を代行します。
- サーバ環境のサポート終了(EOL)を見据えた延命措置:OSやPHPなどのミドルウェアがEOLを迎え、すぐに最新版へフルリプレイスできない旧環境に対しても、WAF導入などのインフラ技術で外部防壁を構築し、安全稼働を延命する体制を提供します。
🎯 当社のEC-CUBE保守・運用の要点
- 費用と対応範囲:専任の社内エンジニアを雇用・育成するコストを抑えつつ、EC-CUBE保守・運用の専門チームを月額6万円から外部パートナーとして活用いただけます。
- 保守プロジェクト管理:株式会社ヌーラボのBacklog(バックログ)を利用したタスクの一元可視化に加え、ソースコードの解読と仕様のドキュメント化を実施。「依頼がどうなっているか分からない」「前任者が退職してサイトの仕様が誰も分からない」といった不安を解消し、透明性の高い運用基盤を整えます。
- コミュニケーション:日々の連絡はChatwork や Slack などのチャットツールで行い、文字だけでは伝わりにくい課題に対しては必要に応じたWebミーティング(画面共有)も組み合わせて改善策をすり合わせます。
🛡️ プロジェクト体制と専門性
- 窓口担当者:専門的で難解な技術事象であっても、「なぜ起きたか」「いつ直るか」「今どうすべきか」へ情報を整理し、社内報告でもそのまま使える分かりやすい言葉でご説明する担当者がつきます。
- 事故・障害対応:「サイバー攻撃を受けて異常が生じた」「特定画面で不具合が頻発する」など、突発的かつ致命的なトラブルに対し、経験豊富なエンジニアがログを解析・原因を特定し、サイト復旧と再発防止にあたる施策を提供します。
- スポット技術提案:「大型セールに向けた事前の負荷テスト」や「新機能リリース前の脆弱性診断」など、将来の売上機会を逃さない・ビジネスを止めないための検証・技術提案も対応できる専門編成です。
サービスの特長と提供価値
お客様それぞれのビジネス要件に寄り添い、現場にとって最適な保守運用体制を構築します。
柔軟な対応範囲
【課題】 「これって保守プランの範囲内ですか?」ーー既存ベンダーとの間で度々発生するスコープの確認と追加お見積りの調整は、現場のスピード感を大きく削ぎます。一方で新しく保守を依頼する場合も「どこまで任せられるのか見えない」という不安が常につきまといます。
【解決策】 月額定額プランに「月8時間までの実働枠」を標準でご用意。バナー差し替えなどの日常的な更新から、ソースコードの修正を伴う技術的なエラー解消まで、時間内であれば領域を問わず追加費用なしで柔軟に対応し、無駄な調整コストをなくします。
【体制】 EC-CUBEの基盤仕様とさまざまなカスタマイズパターンを知り尽くした専任エンジニアチームが、作業の大小を問わず的確に対応します。
進行状況の「見える化」とコミュニケーション
【課題】 「Re:が続くうちに件名と内容がズレて経緯が追えない」といったメール特有の煩雑さや、「どれが最新のタスク状況か分からない」状態は、「対応漏れ」や「意思疎通のミス」といった現場の混乱を容易に招きます。
【解決策】 当社から専用の「進行管理ボード(Backlog)」をご提供し、対応状況を誰でも常に一目で把握できるように可視化します。日々の連絡もビジネスチャットを利用し、ストレスのないやり取りを実現します。
【体制】 文字だけではすれ違いが起きやすい複雑な要件については、必要に応じて画面共有を用いたWebミーティングを実施し、認識のズレを未然に防ぎます。
現場事情をよく知る「窓口担当者」体制
【課題】 現場担当者は、ベンダーとのやり取りにおいて以下のような悩みを抱えがちです。
・報告が専門的すぎて質問しづらい(心理的な壁)
・内容が分からないため、言われるがまま「丸投げ」してしまう
・トラブル時、社内報告で求められる「原因・復旧目処・暫定対応」を上手く説明できない
【解決策】 御社のシステム事情やビジネスを理解した担当者が窓口となります。難解な技術事象であっても、「なぜ起きたか」「いつ直るか」「今どうすべきか」へ情報を整理し、そのまま社内報告で使えるような分かりやすい言葉でご説明します。
【体制】 現場のご担当者様のITリテラシーに関わらず、些細なことでも気兼ねなくご相談いただける「一番の相談相手」として並走します。
公式アップデート・修正パッチの安全な適用
【課題】 EC-CUBE公式から不具合修正パッチやセキュリティアップデートが提供されても、「自分たちで作業して、もし既存の画面や決済機能が動かなくなったらどうしよう」という技術的な不安から、パッチを当てられずに放置してしまうケースが少なくありません。
【解決策】 当社がお客様に代わり、アップデート作業を代行します。事前にテスト環境を利用して「独自のカスタマイズ機能が壊れないか」を動作検証し、サイトが止まるリスクを防いだ上で、本番環境へパッチを適用します。
【体制】 セキュリティ向上から不具合の解消まで、お客様にシステム破損の不安を感じさせることなく、ECサイトを常に健全で最新の状態に保ちます。
※プラグインの修正等は各開発元の対応状況に依存します。また、検証用のテスト環境が存在しない場合は別途構築作業が必要になるほか、大規模なカスタマイズにより検証が定額保守の基本稼働(8H)を超える場合はご相談となります。
保守移管を可能にする「初期調査・延命措置」
【課題】 カスタマイズを加えた古いEC-CUBEを利用していると、サーバー環境(PHP等)がサポート終了を迎える際、カスタマイズ内容によっては「新版へリプレイスするのも、現行版のまま改修するのも莫大な費用になる」という見積もりを出され、予算が確保できずに移行計画がストップしてしまうケースが少なくありません。
【解決策】 いきなりのリプレイスは提案しません。コストがかかる「カスタマイズ箇所の改修」は最小限に留め、クラウドインフラ技術を活用してシステム全体を外部防壁で包み込むことで、安全稼働を担保する「延命措置」をご提案します。
【体制】 古いサーバ環境の状態で保守を始めて事故を起こすリスクを防ぎ、基盤を安全な状態にセットアップしてから保守をスタート。次期システムへの移行計画が立つまでの防波堤を構築します。
トラブルに対する防衛(守り)と検証(攻め)のスポット対応
【課題】 「急激なアクセス集中でサーバーが落ちる」「原因不明のエラーが頻発する」トラブル時や、逆に将来に向けた大型セールなどを見据えた事前テストを行う専門リソースが自社内にない。
【解決策】 障害の際はログ解析による原因特定からサイト復旧と再発防止施策を展開。平常時も「大型セール前の負荷テスト」や「新機能リリース前の脆弱性診断」など、売上機会を逃さないための検証・技術提案も対応可能です。
【体制】 大規模ECの運用実績およびパブリッククラウドインフラに精通し、いざという時の対応や拡張提案が可能な専門編成でバックアップします。
※月額の定常枠(8時間)を超える突発的な障害対応や、大規模な負荷テスト・脆弱性診断などのスポット対応は、要件をお伺いした上で別途お見積りとなります。
代表取締役 中谷からのメッセージ
ECサイトは「作って終わり」ではありません。むしろ公開後からがビジネスの本当のスタートです。
私たちは、『保守=ただシステムを維持するだけの作業』とは考えていません。
他社が構築されブラックボックス化したシステムであっても、調査を尽くし、お客様が安心してビジネスに集中できる環境を取り戻すお手伝いをします。
保守運用の枠を超え、お客様のEC事業を共に前進させる伴走者でありたいと考えています。
保守サポート対応事例
定額保守プラン内で実際に対応した事例の一部をご紹介します。
独自カスタマイズの不具合解消
当時の担当者が不在で仕様が誰も分からない中、エラーが突発的に発生。月額保守の実働枠を利用し、追加のお見積りを伴わずに原因調査から修正まで完了させました。
古いEC-CUBEの延命措置(初期引き継ぎ)
サーバー環境のEOLに伴う数千万円の大規模リプレイス提案に対し、インフラ技術を用いた「延命措置」で当面の安全を確保。
週末のサーバーダウン暫定復旧と保守移管
大型セール初日のアクセス過多によるサーバーダウン。既存ベンダーと連絡がつかない中、スポット対応で即時復旧と保守切り替えを実現。
盤石な保守チームに必要な「4つの役割」
ECサイトを安定稼働させ、さらに売上を伸ばすための保守運用チームには、大きく分けて以下4つの専門的な役割が存在します。このうち一つでも欠落(GAP)していると、長期的なシステム運用に重大なリスクが生じます。
初期調査費用・月額保守の目安
ソースコード解読から「月8時間」の実働改修、小規模なパッチ適用まで包含するベースプランです。
- 初期調査・環境引継ぎ費用:約30万円〜
- 月額定額保守:6万円〜
サポート切れの旧環境を引き継ぐ際、安全な保守運用に入る前にインフラ規模の「防波堤」を構築する初期プロジェク卜です。
- WAF導入・インフラ隔離・仮想パッチ等:約100万円〜
※環境構築完了後、標準の月額保守プランへ移行します。
月額枠を超過する突発的な障害復旧や、セール前の負荷テスト・脆弱性診断などを要件に応じお見積りします。
- 大型セール等の事前負荷テスト:約40万円〜
- サーバー・インフラ起因の重篤な障害調査・復旧:要お見積り
【過去の対応・費用例】
- アパレル卸売他社構築 BtoB ECサイトの保守引き継ぎ:初期調査 約30万円〜 / 月額保守 8万円〜
- 食品メーカー旧バージョンのセキュリティ保守と部分改修:初期構築 約20万円〜 / 月額保守 6万円〜
※インフラ規模やカスタマイズの複雑度によりオプションの要否や調査費用は変動いたします。
よくあるご質問
他社が独自カスタマイズしたコードで仕様書が一切ありません。引き継ぎは可能ですか?
サポート切れ(EOL)の古いEC-CUBE環境のままでも保守をお願いできますか?
定額保守プランに含まれる「月8時間の実動枠」では、具体的に何をお願いできますか?
運用中のコミュニケーション(連絡手段)はメールですか?
インフラ(サーバー)の契約は自社のまま、保守だけお願いすることはできますか?
セキュリティ対策や脆弱性パッチへの対応はどのように行っていますか?
サイトの表示が遅い、アクセス集中で落ちてしまうのですが相談できますか?
スポット対応(月額枠外の作業)が発生した場合、勝手に作業されて請求されることはありますか?
24時間365日の有人監視・トラブル対応は可能ですか?
障害発生時のSLA(サービス品質保証)はどのようになっていますか?
EC-CUBE以外のシステム(WordPress、Laravelフルスクラッチ等)の保守も依頼できますか?
お問い合わせから保守開始までの流れ
1. お問い合わせ〜ご契約までの流れ
現状の課題(エラーが直らない、ベンダーと連絡がとれない等)をヒアリングし、概算の費用感をお伝えします。
NDAを締結後、既存サーバーのアクセス情報や設定ファイルの共有を受け、実現可能性と移行計画を策定します。
ブラックボックス調査や環境構築を含む「初期オンボーディング費用」と「月額プラン」にご納得いただき、ご契約となります。
2. ご契約後のプロセス(保守開始・オンボーディング)
仕様書がない状態からソースを深掘り解析。ブラックボックス化している箇所を紐解き、現状の脆弱性やリスク構造を特定します。
保守環境への移行、バージョン管理(Git)の導入を実施。古いEC-CUBEの場合は、この段階でWAFや仮想パッチによる「延命措置」を行います。
初期の重大リスクを隔離した上で定常保守へ移行。月8時間の実動枠を活用し、バナー更新からエラー解消までスピーディなサイト改善伴走を開始します。
この記事の監修者(サービス提供責任者)
中谷 代表取締役 / テクニカルディレクター
前任者の退職やベンダー変更等で「仕様がブラックボックス化」してしまったEC-CUBEの保守・運用引き継ぎを数多く指揮してきました。表面的なプログラムの修正に留まらず、インフラの大規模な再構築や、WAF等を用いたレガシーシステムへの「延命措置」など、ビジネスを止めないための現実的で高度な技術提案を得意としています。
「仕様書が一切存在しない」「サーバーが頻繁に落ちるが原因不明」といった難易度の高い課題であっても、ソースコードやサーバーログから事実を解読し、必ず解決への道筋を描きます。諦める前に一度、当社の専門チームにご相談ください。
まとめ:タイガーテックのEC-CUBE保守運用
- インフラからプログラムまでの一気通貫対応 一般的なWeb制作会社では知見が乏しい「アクセス集中によるサーバーダウン」などのインフラ起因トラブルから、EC-CUBE本体の独自カスタマイズの改修まで、自社に集約した専門チームがワンストップで解決いたします。
- 仕様書ゼロの「ブラックボックス」からの救済 当時の担当者が不在で、誰もシステムの仕様を把握していない状態でも問題ありません。プロフェッショナルがソースコードを深堀り解析し、技術的負債を安全に紐解きながら、安定した定常運用環境へと着地させます。
- 「月8時間の実動枠」による機動力の高い伴走支援 日々のバナー更新やちょっとした文言変更のたびに「お見積り・稟議」を回す無駄な時間を排除。月額6万円からスタートできる定額の実働枠を活用し、チャット等のスピーディなコミュニケーションで『生きている保守』を実行します。
- レガシーシステムへの「延命措置」という現実解 「古い環境なので今すぐ数千万円で一から作り直すしかない」という極端なリプレイス提案はいたしません。WAF導入や仮想環境での隔離など、インフラ技術を用いた「延命措置」により当面の安全を安価に担保し、次期要件定義のための時間を確保します。
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