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BtoB EC System
Webシステム BtoB EC構築
企業間取引を加速させる
BtoBプラットフォーム
※ 一般消費者(BtoC)向けのネットショップ構築をお探しの場合は、ECサイト構築・ネットショップ開発のページをご覧ください。
BtoB EC構築の基本概要(30秒で読める要点まとめ)
BtoB EC構築とは:従来のアナログな受発注業務(FAX・電話)を自動化する「守りのDX」にとどまらず、新たな収益基盤を作る「攻めのDX」を実現します。
例えば、「一般消費者(BtoC)と同じEC基盤を用いつつ、法人(BtoB)ログイン時には卸価格を出し分けるハイブリッド運用」や、「既存の基幹受発注システムはそのままに、新規の法人客層を取り込むための専用フロントエンドEC」としての活用など、多様なビジネスニーズに対応可能です。
- 費用と期間目安:初期構築は500万円〜、期間は8ヶ月〜が目安です。(要件により変動)
- 主な開発手法の向き不向き:現在の商習慣や取引ルールへの対応にはスクラッチ開発やEC-CUBEのBtoB向けカスタマイズが適しています。既存の簡易SaaS等では外部システム連携が難しいケースが多い点に注意が必要です。
🎯 当社のBtoB EC構築の要点
- 多様な導入シナリオ:一般向け・卸向けのBtoBtoC共通基盤(価格出し分け)の開発や、既存の重厚な受発注網とは切り離した「新規客層・小口取引向け」フロントECの構築など、目的に合わせた柔軟な要件定義が可能です。
- 高度なシステム連携:上記フロントECから、既存の基幹システム(販売管理・WMS)へセキュアにデータを流し込むAPI連携・バッチ連携も得意としています。
- 費用目安:初期構築 約500万円〜 / 月額保守 約6万円〜。独自性の高い商習慣にも柔軟に対応します。
🛡️ プロジェクト体制と専門性
- 要件定義・超上流からの柔軟なアプローチ:お客様の課題深度に合わせ、確立された業務フローのシステム化(要件定義)はもちろん、既存フローの抜本的な見直し(BPR・超上流工程)から伴走することも可能です。
- 柔軟なデータモデル設計・連携力:ECのプロ目線から、多様な基幹システムのデータを無理に作り変えることなく、フロント機能に合わせた最適なシステム間連携(データ変換)を設計します。
- 現場の「定着」まで伴走:システムを作って終わりではなく、長年アナログな受発注に慣れきった社内担当者や取引先が新しい運用に乗るまで伴走サポートします。
サービスの特長と提供価値
お客様それぞれのビジネス要件に寄り添い、現場にとって最適なBtoB ECシステムを構築します。
ダウンタイムを防ぐ安定性
【課題】 ECサイトにおけるダウンタイムは売上規模に比例した機会損失に直結します(例:客単価5,000円・CVR2%のサイトへ1,000人がアクセス集中した際、サイトダウンにより瞬時に10万円の確定利益が消失)。
【解決策】 過去の高負荷環境での対応実績から、単一障害点(SPOF)を排除したAWS構成と、本番想定の事前シミュレーション(徹底したボトルネック排除)を実施して機会損失を防ぎます。
【体制】 インフラ専門のシニアアーキテクトが設計を直接主導します。
強固なセキュリティ
【課題】 個人情報やクレジットカード情報を扱う性質上、情報漏洩は事業に深刻な影響を及ぼします。経済産業省によるクレジットカード不正利用被害額の増加報告に示される通り、強固な防衛は今や必須要件です。
【解決策】 単純なツール導入にとどまらず、IPAが定める「安全なウェブサイトの作り方」やOWASP等の世界標準に準拠した脆弱性対応を上流設計から組み込み、AWS WAFやGuardDuty等で攻撃に備えます。
【体制】 経験豊富な社内エンジニアが対応します。また、ご要望があれば別費用にて、セキュリティ専門機関と連携した監査の実施も可能です。
生成AI技術による運用効率化
【課題】 商品説明文などの登録作業やカスタマーサポート対応は、属人的な業務となりやすく、事業拡大時の課題となります。
【解決策】 最新の生成AIを活用し、商品画像の解析による自動タグ付け・商品説明ドラフトの自動生成や、過去の問い合わせデータ(RAG)を元にしたFAQ高精度アシスタント機能など、テクノロジーを用いた「運用コストの削減」をご提案します。
【体制】 大規模言語モデル(LLM)の実装とプロンプトエンジニアリングの知見を持つAI特化型エンジニアチームが支援します。
※試験的なご提案になるため、詳細は要件定義やPoC(プロトタイプ)を作成しながら実現可能性を伴走検討いたします。
課題に応じた柔軟な上流アプローチ(要件定義〜BPR)
【課題】 既存の業務フローが確立している企業に対し、不要な工程を挟むことはコスト増加に繋がります。一方で、既存のアナログなフローに課題を感じている企業に対し、要件通りに開発するだけでは、自社の運用に合わないシステムとなってしまう恐れがあります。
【解決策】 お客様の課題に合わせて柔軟に対応します。業務が確立していれば「要件定義」からシステム化を行い、業務フロー自体に課題を感じている場合は「BPR(業務プロセス向上)」を見据え、現場の運用に合った設計を共に行います。
【体制】 システム要件定義と業務プロセス設計の知見を持つ専任のSEが担当します。
柔軟なデータモデル設計・連携力
【課題】 基幹システムのデータをECへ連携する際、「どこをそのまま使い、どこをEC用に変換するか」の切り分けには、ECシステム特有の連携ノウハウが必要となります。
【解決策】 EC業務のプロフェッショナルとして、既存の基幹データを無理に作り変えることなく、BtoB特有のフロント要件(会員ごとの価格出し分け、商品画像・スペック情報の紐付けなど)とスムーズに連携させるための「中間層となるデータ変換・APIアーキテクチャ」をご提案します。
【体制】 システム統合とECの実務要件の両方に精通した専門スタッフが、最適なデータモデルを設計します。
現場の定着まで伴走・保守
【課題】 高機能なシステムを作って終わりではなく、長年電話やFAXでの受発注に慣れきった現場の社内担当者や取引先に「使い続けてもらう」という壁が立ちはだかります。
【解決策】 新しいオンラインオペレーションへスムーズに移行できるよう、ユーザー向けマニュアル整備や説明会のサポートなど、初期稼働時の業務負荷を下げる伴走支援を行います。
【体制】 お客様の業務フローとアプリケーション仕様を網羅的に理解している専任サポートチームが、リリース後も中長期に伴走します。
※マニュアル整備や説明会の実施サポートは、ご要望に応じた有償オプションでのご案内となります。
代表取締役 中谷からのメッセージ
BtoB ECの構築は、各企業様の商習慣と現場運用、そして既存システムが絡み合う、難易度の高いプロジェクトです。
だからこそ私たちは、『言われたものを、言われた通りにつくる』だけの開発ベンダーではありません。
時にはお客様からのリクエストに対してカンタンにはYesと言わず、より本質的な業務改善に繋がる『システムのあるべき姿』を共に語り尽くします。
他社では実現が難しいとされる要件でも、技術力とコミュニケーションで解決に導くのが当社の強みです。
表面的な要件の実現にとどまらず、お客様のビジネスを共に深め、前進させる伴走者でありたいと考えています。
開発実績・事例
BtoB ECシステムにおける開発実績の一部をご紹介します。
食品包装資材卸売業 ECリニューアル
食品包装資材の総合卸売商社・オリヤス様のBtoB ECサイト「Pack Depot」フルリニューアル。基幹システム連携から、現場定着のための勉強会まで伴走。
シーシャ卸売・小売 ECサイト新規構築
シーシャ新規事業の立ち上げ。年齢確認書類や小売許可証の審査フローを構築し、BtoB/BtoCハイブリッド型のシステムを実現。
ガス機器卸売 基幹連動BtoB
ガス機器専門商社の対企業向けEC。スマイルVを正とした独自の連携データモデル設計によるスクラッチ構築。
開発手法別比較と提供フロー
企業の規模と要件に応じて、スクラッチ開発からパッケージカスタマイズまでご提案します。
初期構築費用・月額保守の目安
- パッケージベース:初期構築 約300万円〜 / 月額保守 約6万円〜
- フルスクラッチ:初期構築 約1,000万円〜 / 月額保守 約6万円〜
他社で構築された既存システムに対するスポットでの対応も可能です。(※保守・引継ぎを前提とする場合など条件がございます)
- 3Dセキュア対応(決済システムの追加・入れ替え):約50万円〜
- OS、ミドルウェアのバージョンアップ対応:約50万円〜
【過去の対応・費用例】
- シーシャ卸売BtoB EC構築(フルスクラッチ):初期 約500万円〜 / 月額保守 6万円〜
- ガス機器卸売基幹連動BtoB EC構築(フルスクラッチ):初期 約1,000万円〜 / 月額保守 6万円〜
※基幹システムとの連携方式(APIかCSVバッチ等)やデータボリュームにより工数は大きく変動いたします。
よくあるご質問
取引先ごとに表示価格を変えることは可能ですか?
基幹システムと受発注データを連携したいです。
承認フロー(ワークフロー)は導入できますか?
BtoB ECの構築手法として、フルスクラッチ開発とパッケージ(EC-CUBE等)はどう選べばよいですか?
BtoB専用のSaaS(ASP)カートシステムとの違いは何ですか?
決済代行会社は自由に選べますか?
BtoB ECサイト構築の費用はいくらくらいかかりますか?
ECサイトの月額の保守費用(ランニングコスト)はどのくらいですか?
開発期間はどのくらい見込めばよいですか?
ECサイト構築に「IT導入補助金」などは活用できますか?
既存サイトからの顧客データ・商品データの移行は可能ですか?
セキュリティ対策(個人情報漏洩対策)はどのように行っていますか?
構築後の集客やSEO等、Webマーケティングも支援してもらえますか?
お問い合わせから開発・導入までの流れ
1. ご契約までの流れ
独自のビジネスモデルや現状の課題を詳細にお伺いします。
ヒアリング内容をもとに、最適な開発手法とシステム構成をご提案します。
提案内容・お見積りにご納得いただいた上で、ご契約となります。
2. ご契約後の開発プロセス
UI/UX設計、インフラ構成設計、基幹連携設計などを緻密に行います。
高負荷対策の実装と、各種機能テスト、セキュリティ診断を実施します。
本番公開後も、安定稼働に向けた継続的な機能拡張やインフラ保守を支援します。
この記事の監修者(サービス提供責任者)
中谷 代表取締役 / テクニカルディレクター
多数のECインフラ構築経験を経て、タイガーテックを設立。基幹連動開発やパッケージ拡張等による卸売プラットフォームの構築を通じ、顧客のビジネスに直接的に貢献するシステム設計を重視しています。
技術的な要件定義にとどまらず、企業ごとの独自の商習慣や業務ルールを深く理解した上でのシステム設計を得意とします。
まとめ:タイガーテックのBtoB EC構築
- 要件定義・超上流からの柔軟なアプローチ 既存の業務フローや独自の商流を整理し、要求仕様の策定段階から参画します。自社のビジネスモデルが標準的なEC仕様に近いかを判断軸として、パッケージ(EC-CUBE等)のカスタマイズからフルスクラッチまで最適な手法を提案いたします。
- 柔軟なデータモデル設計・連携力 1,000万件規模の価格マスタ連動、企業個別価格やカスタマイズされた承認フローなど、専用パッケージでは吸収しきれない業務への対応が可能です。拡張性の高いデータ基盤に基づき、既存の基幹システム(ERP)等との連動を実装します。
- 現場の「定着」まで伴走 QRコードを用いたクイックオーダー等、現場の使いやすさを重視したインターフェースを提供します。リリース後も月額6万円台からの保守モデルを通じて運用インフラを監視し、実際の業務におけるシステムの継続的な活用を支援します。
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